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設立の趣旨

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イノベーションの共創と社会実装の推進

社会は、人口減少と高齢化、逼迫する財政といった大きな社会構造の変化を迎えるとともに、AIやロボット、遺伝子関連技術といった先端技術の登場は、技術から得られる恩恵とともにリスクやコストといった新たな社会的課題を生み出しています。

成熟した社会システムのなかで、既存の仕組みや価値を維持・改善しつつ、どのようにして大胆なイノベーションを実現していくのか。これまでに経験したことのない複雑かつ複合的な難題に対して、社会における大学としてどのようにして貢献していくことができるかがあらためて問われています。

イノベーション政策研究センター(Center for Innovation Policy)は、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科の教育研究の取り組みを活かしつつ、政策立案の支援や学術研究・社会実装の推進に機動的に対応するため、全学の附属機関として、シンクタンク機能を担う組織として設置されました。

保健、医療、福祉に関する政策的研究及び提言を行うとともに、革新的な未病産業、ヘルスケア産業の活性化の推進及び学術的な研究と実社会の課題とのマッチングを行い、イノベーションの社会実装を推進します。

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